1. コントロールパネルの[言語]で英語(米国)を追加する。
2. 英語の言語パックをダウンロードしてインストールする。約25MBある。
3. RSATをインストールする。
4. ウィザードザードの要求通りWindows 10を再起動する。

キモは英語(米国)の言語と言語パックをインストールすること。

Windows Server 2012のWSUSを長らく使用しているが、管理コンソールのセッションがやたらと切れるようになった。
サーバーノードのリセットというやつだ。そこで、

WSUS DB インデックスの再構成の手順について


をやってみることにした。
Windows Internal Databaseを操作するためにはSQL Server用の管理ツールが必要なのだが、リンクにあるSQL Server 2005や2008用ではWindows Server 2012との互換性が低く、ちょっとよろしくない。
ということで、SQL Server 2014 Expressを使うことにした。
どうやらうまくいきそうだ。

Windows 8日本語版は、なぜか頑なにキーボードを英語配列にしてしまうことがある。
デバイスマネージャーでは確かに日本語109キーボードと認識されているのに、デバイスドライバーを変えても、言語に間違いなく日本語を設定しても、ついにはレジストリを編集しても、シャットダウンすると次回起動時には英語配列になっている。

まさに怪現象。

この問題について、マイクロソフトでは、こんなサポート技術情報を公開している。
キーボードデバイスのドライバーを手動で選択したり、レジストリを編集したりする方法だ。
Windows 8 でキーボードが英語配列キーボードとして認識される

だけど、それでも次回起動時には英語配列になっていることがある。
ひょっとすると、日本語版なのに日本語が使えない設定になっているかも知れない。
その場合は次のサポート技術情報を参考にして、言語をインストールしてみよう。

Windows 8 および Windows RT で利用できる言語パックについて

しっかり日本語がインストールされていて順序も最上位にセットされているのに、意地でも英語配列になってしまう場合は…

最後の手段。
次の記事を参考にして、「高速スタートアップを有効にする」チェックボックスをオフにしてみよう。

Windows 8レボリューション: 第17回 素早い起動を可能にする「高速スタートアップ」

これだけやっても直らなかったら、メーカー提供のキーボードデバイスドライバーを探してみよう。

今のWindowsはよくできているけど、まだまだダメなところもある。そのひとつが、SID残骸問題だ。

たとえば、あるユーザーでオブジェクトを作成すると、オーナーはそのユーザーになる。
ここでユーザーアカウントを削除すると、オーナー情報はいきなり宙ぶらりんになる。
こんな調子で、SIDの残骸がWindows内外のあらゆるところに残る。

ファイルやフォルダ、内部オブジェクト、GPO、意外なところでDNSレコード、その他もろもろ。

ユーザーアカウントを削除するときは、残留SIDがないようにしてほしい。グループから抜くだけじゃなくて。
SIDの残骸が出そうになったら、代わりにローカルAdministratorでも突っ込んでくれるような機能がほしい。
誰を代理にするか、ポリシーで設定できたらいい。
でないと、一度作ったユーザーアカウントは、そのシステムがあり続ける限り消せないじゃないか。

その昔、Symantec AntiVirus(市販のものではなく5ライセンスのワークグループ向け)を使っていた。
不満はなかったけど、ワークグループ環境では集中管理機能を使えないので、あまり活用できていたとは言えなかった。
今は単体で遜色ない機能が無料で使えるとあって、avastを使っている。
軽量で高速な気がするのと、大きいトラブルもなく、またUIも洗練されてきて使いやすくなっているので、これから何かウイルス対策ソフトを選ぼうとしている人に勧めたい。
といっても、今時PCを買ったら何かしら入っているから、あえて乗り換えるスキモノ限定だけど。

大昔から使ってきたVMware Workstationが、9.0.2にバージョンアップしてたので更新。
前のバージョンが入ったまま更新しても、今はホストの再起動がいらないんだ。

それにしても、8GB RAMじゃ足りないな…
VM 1台あたり2GB割り当てるとして、ホストの使用分を引くと3台いけるかどうか。
やはり世代交代させるしかないか。

しかし10万コースだもんなぁ。